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1中国の水墨画

2中国の水墨画

3アカシアの大連


【 墨彩画 】
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【 プロフィール 】
・趙麗艶
・1982年生まれ
・大連在住

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   【 額と絵 】

絵画は「額にあり」と聞いたことがあります。描き終えた墨彩画の用紙も、”しわくちゃ”な部分とか何か所もの折り目も付いています。そのような墨彩画もその時は少々貧相に見えますが、でもやはり裏打ちをして額入れをすると、まったく見違えるように絵が映えてきます。額縁選びもとても重要であることがわかります。

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新水墨画


       ≪ 蓮の花 ≫
いつも依頼している画材店の方がこの蓮の墨彩画を見て「今までとは違う作品ですね。タッチがはっきりとしてきれいですね」と言われました。中国ではこの”蓮の花”の絵は掛け軸などでもよく見かけます。風景にしても中国の建物と蓮の花はよくマッチしています。
<額サイズ 580x770>


        ≪ 牡丹 ≫
牡丹といえば北京の景山公園の牡丹畑を思い出します。中国の代表的な花ですので、たぶん中国の各地では様々な牡丹畑があるのでしょう。この牡丹の描写にしても画家により様々な表現方法と技法などがあるようです。描く人によりいろいろな牡丹があります。おもしろいですね。
<額サイズ 730x850>



        ≪ 雪景色 ≫
この雪景色は墨だけの濃淡で雪景色を描いていますが、屋根に積もった雪が冬の寒さをうまく表現していると思います。また庭先から家につながる足跡が人恋しさを感じさせます。大連からもっと東北部へ行くと氷点下20〜30度くらいになるようです。
<額サイズ 580x770>


        ≪ 冬景色 ≫
この作品は掛け軸です。最近の新築は床の間がない住宅も多いようですが、床の間のある家では季節ごとの掛け軸を飾るのも良いでしょう。つがいの小鳥でしょうか、寒さをしのいでいる姿が冬の厳しさを物語っています。枝に積もった雪も冬景色の情緒が感じられます。



       ≪ 自然と日常 ≫
この作品は横に長い掛け軸です。日常的な古い書物とか珍しい色鮮やかな古い壺などが岩の上に並べられています。特に青い壺がとてもインパクトがあります。また岩の描写が力強さを感じます。




        ≪ 山水画 ≫
水墨画といえば山水を思い出す人は多いでしょう。中国だけでなく日本でも多くの画家が山水画を描いた作品をたくさん見かけます。中国の各地には山水画のような世界の地域が現実として多くあります。その山水の表現方法も個々の画家によりほんとに様々です。
<額サイズ 620x800>




        ≪ 里山の冬 ≫
木々の情景がより一層の寒さを感じさせてくれます。木のふもとで鶏でしょうか、雪の中を散策しているのが可愛らしいですね。
<額サイズ 800x600>